自己分析で自身の働き方改革~一社会人が専門家から学んだこと~
 2021.10.05

一般社員のモチベーション向上施策として2021年10月1日(立川本社)、10月4日、5日(北見事業所)に実施した社内研修に参加しました。
株式会社リサーチサポートの講師が、参加者20名をオリエンテーションからグループディスカッション、ゲーム形式での交流分析など、様々な形で自己分析、自分の強みを引き出すよう良い雰囲気で導いていました。

特に印象に残った内容は「客観的に見た自分(自己分析)」と「他人から見た自分(他己分析)」について社員同士で話し合ったことです。

“自分ではそうと思うが、他人にはそう見えていないこと。(他人が未知な自分の姿)”

“自分ではそうと思わないが、他人はそう見えていること。(自分が未知な他人から見た姿)”

などを意見交換することで、新たな自分を発見するきっかけになり、より深く自己分析を行うことができました。社員同士のコミュニケーションもとれ、まさに一挙両得と言える内容でした。

また、分析結果から自分の能力や適性を知ることができるのは勿論ですが、タイプ毎で長所短所が明示されており、長所を生かす行動や短所の改善策についても学ぶことができました。その為、分析結果をもとに次の行動にスムーズに取り組むことができたので、結果的に自分の目標が出来てモチベーションアップにも繋がりました。

全てのプログラムを経た頃には自己分析が完了しており、難しい事もなく、むしろ楽しみながら自己分析をすることができました。講師の方の話もわかりやすく、飽きさせないような工夫もあったので、とても有意義な時間を過ごすことができました。

この研修で学んだ事を活かし、自身のスキルアップに繋げて参ります。

加藤

カテゴリー:KANTEC UPDATE