マイナンバーカードの普及率は?
 2021.08.18

2016年から交付が開始されたマイナンバーカード。5年が経過した現在の普及率は一体どれほどなのでしょうか。

全国での交付枚数は総務省の発表に寄りますと令和3(2021)年7月1日時点で43,438,155枚。 普及率にすると34.2%で、約3人に1人がマイナンバーカードを持っている計算になります。

総務省HP:https://www.soumu.go.jp/kojinbango_card/#kouhu

総務省ホームページでは、都道府県単位での普及率・普及枚数が確認できます。

ちなみに...

  • カンテック本社がある東京都(立川市)の普及率は35.6% 
  • カンテック事業所がある北海道(北見市)の普及率は28.9%

と各市町村単位での確認も出来たりします。

皆様がお住まいの地域はどれくらい発行されているか確認してみましょう。

発行開始から、5年が経ち、現在、国の交付計画では、令和4年度末(後1年半後です!)には、ほぼ全国民に行き渡ることを目指し、普及策を加速させています。

国は、マイナンバーカードを作成すると買い物などで利用できる5,000円のマイナポイントが貰える(2021年9月現在は終了しています)など様々な政策で、発行数を伸ばそうと躍起になっています。

2022年3月からは健康保険証としても利用できるよう現在設備を整えていることは皆様もご承知でしょうから、今は必要ないと感じていても自ずと義務化されるかもしれません。

今後、マイナポイントのようなお得なキャンペーンと併せて作成を促されるかもしれませんが、割と落ち着いている今のうちに、手続き方法を確認し交付手続きまで済ませると、待たされることなく発行できるかもしれません。(発行受取まで長いと半日以上待たされたなど聞いたこともあるでしょう)

また、自治体関係者の方々は、自治体向けサービスとして交付予約システムでの援助も当社で承っています。
興味がございましたら、そちらのページもご確認してみて下さい。

カテゴリー:KANTEC UPDATE